2011年01月01日

育児と便秘

◇赤ちゃんの便秘は判断が難しい◇

もともと便が水っぽいのが生まれたての赤ちゃんです。その個人差が現れ始めるのは、生後1〜2ヶ月ころだと言われています。

このころから、便秘気味かどうかの症状が現れてきますね。

ただ、どの程度の回数なら便秘なのかというと、これは月齢やその子の体重、あるいは体質により差がありますので、これといった基準はありません。そこが判断の難しいところです。

判断の目安としては、排便時に苦しそうにしているか、痛そうにしているか、また、肛門が切れて出血しているか、食欲が落ちていないかというように、いろいろな角度から観察するしかありません。


◇便秘の原因◇

赤ちゃんの便秘の原因は、授乳しているか離乳食になっているかで異なってきます。

まだ母乳だけの時に便秘の場合は、生まれつき排便能力が低いか肛門が狭い、あるいはそもそも与えているミルクの量が少ないといった原因が考えられます。

離乳食を始めてから3歳くらいまでの場合は、上記の理由に加えて、偏食、小食、運動不足といった原因も考えられます。


◇便秘を直す方法◇

まだ授乳期の場合は、体重を量って母乳が足りているかどうか確認しましょう。

母乳が足りているにもかかわらず便秘の場合は、以下の方法を試してみます。

  • 綿棒での浣腸
  • 薬剤の浣腸
  • おなかのマッサージ
  • 砂糖水(5〜10%)を30〜50mlを1日2〜3回飲ませる
  • マルツエキスを飲ませる


離乳食を食べている時は、離乳食の油分を多めにしたり、繊維質のサツマイモや根菜類を増やすなどしてみてください。


◇病気も疑う◇

前述の便秘対策が効果がなく、相変わらず排便が苦しそうであったり、吐いてしまったりする、あるいはおなかが張り出してきたりしてきた場合は、「ヒルシュスプルング病」を疑ってみる必要があるかもしれません。

「ヒルシュスプルング病」は、先天性の病気ですが、生後すぐに発見されない場合もあります。

疑わしい場合は、病院で診察を受けるようにしましょう。





posted by 子煩悩 at 16:45| 育児と食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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