2011年01月01日

育児とミルク

◇ミルクの長所◇

母乳が出ない場合、あまり無理せずに、ミルクの利用を検討しましょう。

勿論、できるだけ母乳で育てたいという思いや、実際に母乳ならではのメリットがありますので、なかなかミルクに切り替えるのは難しいものです。

母乳のメリットは、母体からの免疫力が引き継がれること、消化が良いこと、常にほ乳瓶などのミルクセットを持ち歩いたり、それらのメンテナンスを行う必要がないこと、そして、スキンシップが多くなることなどがあげられます。

ただ、ミルクにも良い点があります。それは以下の通りです。

  • 飲んだミルクの量が一目瞭然。
  • 人前でも授乳できる。
  • お父さんも参加できる。
  • お母さんが病気の時でも大丈夫。


などです。

これらの利点もありますし、最近のミルクは質も向上し、赤ちゃんに合わせて相性の良いものを選べますので、母乳が出ない人は、ミルクの利用を検討してみましょう。


◇ミルク使用時の注意点◇

ミルクは便利なものですが、その便利さにうっかり忘れてしまう注意点がありますので、紹介しましょう。

【ミルク缶の保存】
開けたミルクは1ヶ月以内の使用に限りましょう。それを過ぎたら新しいものに交換すべきですね。また冷蔵庫での保管は、容器に水滴がつき、ミルクが湿ってしまいますので、よくありません。

【ミルクの濃さは規定通りで】
ミルクはメーカーが規定している濃度で作れるように、正確に計って作りましょう。これはメーカーが示している濃度は、赤ちゃんへの負担がもっとも少なく、発育にももっとも効果的な濃度が示されていますので、いい加減に濃いめにしておけばよいといったことは避けましょう。

【混ぜる水の種類】
ミルクを作るときに、ミネラルウオーターを使用することはやめましょう。ミルクには既に赤ちゃんに必要なミネラルが含まれていますので、ミネラルウオーターを使用すると、ミネラルのバランスが崩れ、赤ちゃんに負担がかかってしまいます。

【ミルクの作り置き】
まず、赤ちゃんが飲み残したミルクは捨ててください。元々栄養価の高いミルクに赤ちゃんの唾液が付着してしまうと、雑菌の繁殖が促されます。また、同様に外出先でもミルクが飲めるようにと作り置きしておくこともよくありません。こちらも雑菌の繁殖を促してしまいますので、外出時も携帯用のスティックタイプのミルクを持ち歩くなどして、都度調合してあげるようにしましょう。

【ミルクはおなかがすいているとき】
ミルクの量は、月齢や個体差によって異なりますが、飲ませる時刻などは、できるだけ決めて、規則正しい飲ませ方を心がけましょう。また、一度飲ませたら、少なくとも3時間以上は間を開けるようにしてください。

【ミルクにむせるとき】
赤ちゃんがミルクを飲むときにむせるようであれば、それはほ乳瓶からのミルクの出方に勢いがありすぎる可能性があります。その場合は、ほ乳瓶のキャップを閉めて出る量を調整したり、別のほ乳瓶で試してみるなどして見ましょう。





posted by 子煩悩 at 16:44| 育児と食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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