2011年01月01日

育児でのしつけ

◇しつけの難しさ◇

しつけに対する考え方は、時代とともに変わります。また、時代とまでいかずとも、親の世代により、何が正しいしつけなのか、ということが変わってきます。

勿論、これだけはいつの時代でも通用する、というベーシックなしつけもあるでしょう。

いずれにしても、しつけの難しさは、子育ての難しさそのものといっても良いかもしれませんね。

たとえば少し前であれば、とにかく我慢することを教えるのが重要でした。そして、実際にそのようなしつけを受けて育った子は、社会に出てからも忍耐力があると言われています。

ただ、これも科学的な根拠を見いだせるほどの統計に基づいたものではありませんね。そもそも「我慢強い」の数値化が難しいのですから。k

ただ、今時の若者や子供が、ものごとを我慢しなくなっていることも事実もようです。これは確かに、子供の気持ちを優先してあげよう、という育て方の結果なのかもしれません。

また、核家族化が進む前の時代であれば、厳しい親とともに、優しいおじいさんやおばあさんといった存在があり、子供が厳しいしつけを受けても、ちゃんと逃げ込む場所があったというバランスの良さがありました。

しかし、いまでは親がひたすら厳しい場合、子供には逃げ場所はありません。その結果、子供なりに賢く振る舞うので、親の前では言いつけを守り、親が見ていないところではその反動としての行動をとってしまう、ということもあり得ます。

勿論、他人とのコミュニケーションをとれるようになってからは、社会的な礼儀や、公共の場で他人に迷惑をかけない、といった行動がとれるようにしてあげなくてはなりませんが、最近は、そのようなしつけができていない子供や親が多く見られるのは残念なことです。





ともかく、子供のしつけが難しいというのは、いつの時代でも共通のテーマだと思いますね。
posted by 子煩悩 at 16:34| 育児としつけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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