2011年01月01日

産科医療補償制度

※以下の情報は、改正されている可能性がありますので、制度をご利用になる際は、必ず後述の問い合わせ機関に内容を確認するようにしてください。

◇産科医療補償制度とは◇

産科医療補償制度は、分娩を行う病院や診療所、あるいは助産所などが加入する制度で、妊産婦が産科医療を安心して受けられるための制度ですので、産科医療補償制度に未加入の分娩機関でお産した場合は対象外となります。

補償は、お産時の何らかの原因により、赤ちゃんが重度の脳性麻痺を発症した場合の経済的負担の補助として行われます。

注意しなければならないのは、分娩機関が制度に未加入の場合は対象外となりますので、事前の確認が必要です。

分娩機関の院内に産科医療補償制度加入証が掲示されているか確認しておきましょう。インターネットでも産科医療機能評価機構HPで全国の加入分娩機関を確認できます。

産科医療補償制度に加入している分娩期間で診療を受けている場合、妊娠5ヶ月頃までに「登録証」が交付されますので、出産後5年間は保管しておいてください。認定審査を受ける際に必要となります。

補償の対象は以下の通りです。

  • 出生体重2,000g以上かつ在胎週数33週以上
  • 身体障害者等級1級または2級相当の重度脳性まひを発症


ただし、選定性の要因が認められる場合は対象外となります。


◇補償金額など◇

補償金額の総額は3,000万円で、準備一時金として600万円、補償分割金として2,400万円が支給されます。このうち補償分割金は、20年間にわたり、毎年120万円ずつの支給となります。

補償の請求には、「小児神経の専門医または肢体不自由(したいふじゆう)の認定に係る小児の診療等を専門とする医師の診断書」「補償認定依頼書」「登録証の写し」「母子健康手帳の写し」が必要です。

補償認定の依頼は、分娩機関で、1歳から5歳までの間に行います。ただし診断が可能な場合は生後6ヶ月から依頼が可能です。

問い合わせ先は産科医療保障制度専用コールセンター(03-5800-2231)です。





posted by 子煩悩 at 16:17| 育児の補助金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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