2011年01月01日

育児と絵本

◇絵本から身につくこと◇

ますます増えている子供や若者の本離れですが、この原因の一つに、幼い頃から本に接する機会が少なかったことが上げられるといいます。

その環境には、親が本を読んでいる姿を見ていないことや、親から本を与えられたことが無いことも含まれます。

絵本は、子供が最初に接する「本」ですから、子供の人生においても重要な出会いとなるはずです。

絵本が子供に与える影響はいろいろとあるようですが、特に「豊かな感性」「想像力」「好奇心」「語彙力」「集中力」「理解力」などが重要でしょう。

これらを子供は絵本にる空想の世界を遊ぶことで身につけていきます。

その身につける早さや正確さは、大人が想像できないほど優れています。

例えば、1歳ころから絵本を読み続けていると、意味なんかわからないだろうな、と思っていても、おしゃべりができるようになった頃に、その絵本で聞かせた言葉を暗唱していたりして驚かせることがあります。

つまり、幼児は大人が想像している以上に、親の言葉や絵本の絵を記憶しているようなのです。


◇絵本に興味を持たせる◇

子供にとって、絵本は最初は「本」ではなく、「おもちゃ」の一つのようです。

ですから、接し方も決して「読書」ではなく「遊ぶ」のであって、噛んだり投げたり、時には破いたりもします。

これは仕方のないことですので、それほど気にする必要はありません。

それでもある日、ページをめくることを覚えたり、親が呼んで聞かせることで絵本の楽しみ方を覚えていきます。

それでも絵本を読んであげていても、他のことに気が散っていたり、あまり関心が無いように本をたたいたりするようですけど、焦ってはいけません。

「子供には後ろにも耳がある」と言われるように、聞いていないようでも聞いているのです。

そしてそれが4歳や5歳といったとんでもなく後になってから、「あっ」と驚くような影響を与えていることがありますので、気長に絵本を読んであげるようにしましょう。





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posted by 子煩悩 at 16:07| 育児と教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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